浜屋旅館(群馬県)




■浜屋旅館(川古温泉)
 ・黒瀬的オススメ度 : ★★★★★★★☆☆☆
 ・訪問時期 : 2016年09月
 ・住所 : 群馬県利根郡みなかみ町相俣2577(参考)
 ・電話番号 : 0278-66-0888(参考)
 ・営業時間 : −(参考)
 ・泉質 : カルシウム・ナトリウム-硫酸塩温泉(弱アルカリ性低張性温泉)
 ・PH値 : 8.0
 ・湯温 : 39.9℃
 ・TAG : <低張性> <弱アルカリ性>
 ・HP(参考) : 川古温泉浜屋旅館 群馬県みなかみ町 国民温泉保養地

浜屋旅館


浜屋旅館(玄関)



【寸感】
群馬県は利根川源流の温泉地「みなかみ18湯」の一つ川古温泉の宿・浜屋旅館。

泉質はpH8.0のカルシウム・ナトリウム-硫酸塩温泉(弱アルカリ性低張性温泉)。
無色透明無臭で、飲泉可能。
飲んでも沸かし湯とそう変わらない味わいですが、体の中のぽかぽか感を持続させる感覚があります。
含有成分で特筆すべきものは、メタケイ酸(64.8mg/1kg)、メタホウ酸(11mg/1kg)。
ここに比率的に多い成分として硫酸イオン(774mg/1kg)、カルシウムイオン(262mg/1kg)、ナトリウムイオン(129mg/1kg)といった感じ。

浴感はアルカリ由来の脱脂効果を意識するぐらいで、保温・保湿(特に保温)は余り感じる部分はないかと思います。
寧ろ、源泉温度が39.9度とぬる湯のため、長時間入浴でも十分に芯から暖まらない可能性もあるので、秋冬から春先の寒さが厳しい季節は浴後に湯冷えしないよう注意した方が良いかも。
まぁ、夏場や秋口など涼しさを感じるぐらいの時期なら、いつまででも入っていられそうな湯ですけどね。

何でも、古くから「川古のみやげは一つ杖をすて」と詠われるほど、神経痛・関節痛なんかに効能のある湯として知られているらしいですが、やっぱり飲泉+長湯可能な環境が整っているという部分が大きいかと感じます。

ちなみに、湯船の構成は内風呂一つに、混浴の大露天風呂が一つ。
内風呂はお世辞にも広いとは言えず、2〜3人で目一杯になるサイズ。
混浴の大露天風呂は10人からが優に入れる大きさを確保しており、繁忙期でも狭さを感じる場面はなさそう。
なお、一応身を隠せる岩陰もあります。
まあ、そこを気にするならそもそも混浴をチョイスするなという話でもありますが。

基本的には長野寄りの群馬の山奥に位置しており、静けさの中、利根川のせせらぎを聞きながらぬる湯にゆっくりと浸ることができます。
飲泉場では源泉の他、川古の湧水も飲めるようになっており、水分補給ができるというのも非常に有難い。
内湯・露天ともに40℃に届かない程度のゆる湯であり、長時間浸れる環境が整えられた良い湯場です。
世俗の喧騒から離れ、ゆっくりデトックスするというのもいいんじゃないでしょうか?


【三行】
 ・群馬「みなかみ18湯」の一つ。
 ・ぬる湯(源泉温度が39.9度)で飲泉可能、実に長時間浸っていたい湯です。
 ・注意点は、大露天風呂が混浴という点。




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