オロフレ荘(北海道)




■オロフレ荘(登別カルルス温泉)
 ・黒瀬的オススメ度 : ★★★★★★☆☆☆☆
 ・訪問時期 : 2016年05月
 ・住所 : 北海道登別市カルルス町7(参考)
 ・電話番号 : 0143-84-2861(参考)
 ・営業時間 : −(参考)
 ・泉質 : 単純温泉(弱アルカリ性低張性高温泉)
 ・PH値 : 7.5
 ・湯温 : 57.3℃
 ・TAG : <源泉掛け流し> <低張性> <弱アルカリ性>
 ・HP(参考) : 登別カルルス温泉 湯元オロフレ荘 〜緑豊かな山峡の名湯を宿泊、日帰り入浴でご堪能ください〜

オロフレ荘



【寸感】
北海道は登別、1889年開湯の名湯百選「カルルス温泉」にあり、湯元を冠する宿「オロフレ荘」です。

泉質はpH7.5の単純温泉(弱アルカリ性低張性高温泉)。
湯元を冠するだけあり、登別カルルス温泉郷の中では一番成分量豊富です。
(他の温泉施設と比較しても、微少な差しかないけどね)

特筆すべき含有成分はメタケイ酸(177.5mg/1kg)、メタホウ酸(11mg/1kg)。
ここに、基準に満たないながらメタホウ酸(4.3mg/1kg)があり、比率的にナトリウムイオン(86.2mg/1kg)、カルシウムイオン(94.8mg/1kg)、硫酸イオン(258.2mg/1kg)、炭酸水素イオン(122.1mg/1kg)を多く含む感じです。
特徴的な浴感に薄い湯ですが、長時間入浴による浴後の保湿・保温効果はそこそこ実感できるレベルにあるかと。

湯船の構成は、内風呂五つに、露天風呂が一つ。
ここに寝湯とサウナが加わる感じです。

変な言い方ですけど、カルルス温泉郷で最も一昔さながらの「銭湯」ライクさを黒瀬が感じたのはオロフレ荘です。
浴場・湯船の作りや雰囲気といったものが、隔世の感すら漂わせる一昔さながらの構成だからでしょうかね。
あれです。
ぶっちゃけ、正方形のタイルを床も湯船も敷き詰めた定番スタイルが銭湯ライクの所以でしょう。
いや、それだけなら探すまでもなく日本全国どこにでもあるはあるんですが、カルルス温泉郷そのものが持つ草臥れた感(失礼)が殊更その情緒を際立たせている気がします。

今は無き雷電温泉とか、色々思い起こされました。
まぁ、タイルはぴかぴかで浴場の清潔感とかはオロフレ荘の圧勝なんですけども。

ちなみに、内風呂の一つが寝湯なんですが、正直なところ温度・深さも黒瀬には中途半端な感じで、且つ二本の金属を脇に挟む形で姿勢を固定するスタイルも合わなかったです。
普通の寝湯とはちょっと異なる感覚。
また、同じ登別カルルス温泉郷の鈴木旅館の木床に枕木を置いて横になる湯治スタイルが想像以上に心地よかったため、寝ながら湯を浴びるという行為に置いて必然的に比較されたという観点も多分にあります。

湯船の大きさは、内風呂が大きいところでは7〜8人規模のものを用意しており、それよりサイズの小さいものでも一つ一つがそこそこ大きく手狭さを感じる場面はそうそうなさそう。
日帰り入浴も可能なので繁忙期が心配だが、別途近隣地域に登別温泉などもある中、どれだけカルルス温泉郷にどっと流れて来るかは疑問が付きます。
そもそも、浴場よりも前に脱衣所が混雑して酷いことになると思いますね。

露天風呂はパーソナルスペースを考慮すると3〜4人が精々の大きさ。
こちらは繁忙期関係なく手狭さは感じるでしょう。
また、折角川沿いに立地しているのに、高い囲いで覆ってしまっており景色が堪能できない。
残念です。


【三行】
 ・北海道は登別、1889年開湯の名湯百選「カルルス温泉」にあり、湯元を冠する。
 ・はしご湯可能な中では最も含有成分量が豊富。
 ・カルルス温泉郷で最も一昔さながらの「銭湯」ライクさを黒瀬は感じた。




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