■白馬ホテル ベルクトール丸北(白馬八方温泉)
・黒瀬的オススメ度 : ★★★★★★☆☆☆☆
・訪問時期 : 2015年11月
・住所 : 長野県北安曇郡白馬村北城4995(参考)
・電話番号 : 0261-72-2107(参考)
・営業時間 : −(参考)
・泉質 : アルカリ性単純温泉(アルカリ性低張性高温泉)
・PH値 : 11.6
・湯温 : 49.1℃
・TAG : <低張性> <アルカリ性>
・HP(参考) : 白馬ホテルベルクトール丸北 白馬八方温泉露天風呂自慢のホテル
【寸感】
旅行作家・藤嶽彰英氏が「八方美人の湯」と名付けたph11.6を誇る強アルカリ泉を堪能できるホテル「白馬ホテル ベルクトール丸北」です。
白馬八方尾根スキー場や白馬ジャンプ台が一望できる屋上展望露天風呂もあるけど、黒瀬宿泊時は露天風呂の調子が悪いと言うことで堪能できなかった……(TT)
従って、評価は内風呂のみのものとなります。
なお、露天風呂が利用できないと言うことで、近場の日帰り入浴施設「八方の湯」の入浴券と、夕食時に日本酒をサービスして頂きました!
さらに、お土産に白馬村が開発した「はくばの豚カレー」まで頂きました。
ありがとうございます!
なお、引き続き露天風呂の調子が悪く、黒瀬同様夕食時にアルコールサービスがあるのにも関わらず「但し一杯」とか但し書きが追加されていたら、サービスだからって日本酒を三杯も呑んだ黒瀬とか言う奴のせいだと思って下さい。
話が逸れましたが、温泉の話に移ります。
内湯は一つで、パーソナルスペースを考慮すると6〜7で目一杯といった感じ。
泉質は上記した通り、泉温49.1℃でph11.6を誇る強アルカリ泉。
強アルカリ泉らしく、含有成分はかなり微量。
アルカリ性が強くなればなるほど含有成分が少なくなる傾向は仕方がないし、ph11.6の強アルカリだからとはいえ、ここに「加温・ろ過有り・塩素消毒有り」と来るので、ぬるぬる感は微少で浴感は「ph11.6、こんなものか……」となってしまう感じ。
成分で見るべきところはかなり微量だけど珍しく水酸イオン(44.1mg/1kg)が入っていることぐらいかな……。
そもそも総成分含有量が127.5mg/1kgでは、強アルカリ由来のぬるぬる感以外に浴感や効能を期待するのはちょっと辛いんじゃないかと。
黒瀬は名水百選「姫川源流湧水」を訪れる際に利用させて貰った感じですが、ウインターシーズンはスキーやスノボ、グリーンシーズンは唐松岳、北アルプス登山の際にph11.6の強アルカリ泉を堪能するのもいいんじゃないでしょうか。
【三行】
・旅行作家・藤嶽彰英氏が「八方美人の湯」と名付けたph11.6を誇る強アルカリ泉が堪能できます(温泉成分は微量だけどね!)
・白馬八方尾根スキー場や白馬ジャンプ台が一望できる屋上展望露天風呂もあります(露天風呂の調子が悪くて黒瀬は入れなかったけどな!)。
・とは言え、ph11.6は話の種に、ウインターシーズン等で立ち寄った際に堪能してして見るのも良いんじゃない?