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2019年(07月〜09月)の雑記帳、2019年(10月〜12月)の雑記帳
- 09月26日 日本酒放蕩録ストック追加(黒松仙醸 純米無濾過生原酒)
例によって例の如く、日本酒放蕩録の更新がいつになるやらという感じですので、信州遠征時に自分用お土産として購入した日本酒の評価を一本雑記に追加しておきます。
■黒松仙醸 純米無濾過生原酒(株式会社 仙醸)
香りは、酒造の謳い文句にある「リンゴ系の華やかな香り」という風には、黒瀬は感じ取れませんでした。
フルーツ系統の香りですが、どちらかというと酸っぱい系の柑橘ライクな香り。
匂い立つという程ではありませんが、原酒と言うこともあって杯に注いでからも香りが持続するのは素晴らしいと感じます。
味は、常温呑みすると日本酒度-3という数値通りのやや甘口の日本酒となります。
酒造の謳い文句にある「さわやかな酸」という部分は、冷や・常温では際立つ味わいではないと感じます。
どちらかというと酸味は仄かで、しかも口の含み始めや中頃ではなく後味に掛けて顔を覗かせる程度。
雑味はなく、苦味も薄いやや甘口の酒のため、原酒というにも関わらず非常に呑み易さを覚えます。
辛さを感じる場面は当然ないですが、後味には薄いといった苦味も混じるので「水のようにすいすい呑み進められる酒が好き」という人にはちょっとあわないか。
アルコール度数17度もボデーブローのように効くため、手酌・肴無しはオススメしない。
また、酒造の謳い文句にある「複雑な味わい」という部分は、ぞろりとこの形容詞の傾向にある上位互換勢が居るため個人的には疑問符が付く言い回し。
やや甘寄りですがどっしりとした骨太な味わいは、肉料理にも鍋にも向く味わい。
個人的には、味噌だれ豚カツとかを肴にしても美味しく頂けました。
寧ろ、刺身等と併せるよりもチョイスとしては向くかも知れない。
辛口好きでも「俺には合わない」とはいうでしょうけど、この味わいを「不味い」という向きの人は居ないんじゃないでしょうか。
ちなみに、酒造の黒松仙醸 純米無濾過生原酒の謳い文句は「リンゴ系の華やかな香りと、さわやかな酸、複雑な味わいをお楽しみ下さい」です。
蛇足ですが、酵母は協会1801。
なお、燗を付けると、ぬる燗でも香りは強さを増しますが、やや薬品寄りに変化する点には注意したい。
味は甘さがより際立つ格好となり、酸味も確実に増します。
但し「さわやかな酸」という謳い文句の観点で言えば、この燗がしっくりくる。
薄い苦味は影を顰め、呑み易さが向上する傾向にあるように感じます。
一方で、難点としては、17度というアルコール度数が口当たりにも滲み出てくる点でしょうか。
たった2〜3度の差ですが「ああ、醸造酒やただの純米酒よりは強い酒だな」というのを口当たりから感じ取れるようになるレベルです。
味わい的には呑み易くなっていると感じますが、アルコールがあまり得意ではないという向きの人には呑み難さに繋がる変化ではないでしょうか。
総じて、それでも黒瀬としてはぬる燗をオススメしたいところ。
やや甘の「甘さ」が際立ち、旨味が増す印象ですので、より特徴的な一本に化けていると感じるからです。
ただ、ここまで甘さを感じるようになると、より酒の肴は選ぶでしょうね。
以上。
- 09月25日 【悲報】アネシス君のタイヤがパンクする。
アネシス君のタイヤがパンクしました。
遠征時に、名湯・名水・銘酒を求めて然るべきところ(スーパー林道とか、スーパーですらない林道とか、広域農道でも悪路の場所とか、山越え未舗装ルートとか)を走り回ったりしているせいか、はっきり行ってタイヤの寿命まで持った試しがありません。
スリップサイン(走行距離5万kmでも良い)ないし、一般的に言われるタイヤの経年劣化で性能悪化が出始める5年といった期間、そのどれらも持たせた試しがないわけですよ。
冬タイヤだろうが、夏タイヤだろうが、今まで、黒瀬が乗り回した車に置いては、全てパンクで駄目にしています。
空気圧を全く見ていない、ザ・ノータッチなんてことはないですよ。
タイヤ交換(夏→冬→夏、等)、エンジンオイル交換の際とか、タイミングタイミングではそれなりに確認する関所を設けるようにしていますし。
経験で言うと、3年持った試しはないですね……。
前フォレスター君の一番持ったタイヤで3年行かないぐらいだった筈。
黒瀬は大体年2万km前後走り回っているので、夏タイヤ・冬タイヤの交換も加味すると、この時で大雑把、多めに見積もって大体4.5万kmタイヤを持たせた計算になりますか。
当然1年持たない場合もあり、黒瀬的には「もう高いタイヤじゃなくていいんじゃねぇ?」と強く考えるようになってきています。
高静粛性タイヤとか確かに良いですけど、長く持たせられない以上、そこそこのランクの安いタイヤを早いサイクルで回して行った方がいいかな、と。
実はランフラットの方がパンクに強いとか、何か情報ありましたらぜひ教えて頂きたい所存。
アネシス君もなんだかんだ言って「長く乗らないだろうな」と思いつつ、足には困らず、そこまで不満もないので総走行距離が10万kmに達しそうなところまで来ています。
積極的にこれに乗り換えたいという子も居ないため、乗り換えるという未来はしばらく見えず。
この際、ドライブレコーダーとかもつけちゃいますかー……。
- 09月21日 悲報色々。
本日の雑記は
・【悲報】山崎パン、黒瀬の信頼を裏切る。
・【悲報】黒瀬氏、エイデンに足を運んで辟易
・【悲報】黒瀬氏、既にデレマスのモチベ低下
の三本立てでお送りいたします。
【悲報】山崎パン、黒瀬の信頼を裏切る。
9/21消費期限の山崎パン「ランチパック・メンチカツ」があり、小腹も空いた定時過ぎ(17:30頃)に食そうかと思ったら、パン生地に黒と緑のいかにもやばそうなつぶつぶが点々と生じているのを発見。
まぁ、黴てるわけですよ。
まだ消費期限内なんですけどね!
直射日光・高温多湿を避けて保存して下さいとあるので、エアコンの効いた部屋で保管(※)してたのにそれでも駄目だったようです。
※冷蔵庫だと固くなるため。
でもね、一昔前の山崎パンといったら梅雨時に常温放置しても、消費期限をぶっちしても(少なくとも)黴るなんてことはなかったんですよ!
なかったじゃないですか!
(それもどうかと思うけど)
なんですかね、保存料の使用度合いを見直したりしているんですかね。
特にここ数日の愛知県は、比較的高湿気味ではあるものの、温度の方は一服してきていたのにねぇ。
山崎パンに対する信頼度ががくっと低下しましたぜ。
まぁ、何よりも怖い点は、全く同じ環境に置かれていた山崎パン「ランチパック・メンチカツ」が2つあり、その内の一つは、多少時間が異なるとは言え「むっしゃむっしゃ食べ終えてしまっていた」という点だね。
時間にして、3時のおやつとして食したから、二時間半の差。
これが生死を分ける優位な差になるかどうか。
駄目だったら、まさに「惨事のおやつ」だね!
後で腹痛に襲われたら、間違いなくこいつの所為。
・【悲報】黒瀬氏、エイデンに足を運んで辟易
先日の雑記でも触れましたけど、ガス台を購入しにエイデンに行ってきました。
……が、もう、何ていうか、あれです、あれ。
ネット購入でいいや。
ちょっと前に洗濯機を購入したんで、上得意様のDMとか送ってくるんですけど、多少割引が効くぐらいで相も変わらず狂った価格設定。
保証費込みとか色々建前はあるんだろうけど、よくこれで他の家電屋に勢力奪われないなと本気で思います。
地元メーカーの強みなのか何なのかは全く以て解りませんけど!
在庫を抱える店舗経営の苦しいところなのかも知れませんけど、だったらヨドバシカメラやビックカメラは何なんだと相成るわけですよ。
ガス台じゃないけど、ネット価格3000円のものが、エイデンの店先では7000円とかですからね。
仮に10%還元があったとしても(エイデンは還元率がずっと低いが)、それでも6300円……。
送料払っても余裕でお釣りが来るっつーの。
高い高いと言われる楽天で買ってもお釣りが来るわ!
何度でも宣います。
いやぁ、できる限り利用したくない企業体ですね、エイデン。
集客用の無料配布物にしても、今回もクオリティはかなり低い。
・【悲報】黒瀬氏、既にデレマスのモチベ低下
無料10連様様なんですが、新規実装された藤居朋ちゃんのスカウトに成功しました!
やったぜ!
と、いいたいところなんですけど、既にモチベが低下気味という状態。
新イベント始まったばかりなんですけど、正直音ゲー辛いっす。
黒瀬には合わないのかも知れません。
イベント上位に食い込むつもりなんてさらさらないけど、延々とスマホでノーツを叩き続けるとか苦行この上ない。
やっぱり、キャラゲーの向きが強いということもあって、りあむじゃないけど「この娘、推せる」っていうのがないと精力的には続かないんじゃないですかね。
あ、りあむはかなり良いキャラしていると思いますぜ。
前にも言った通り、ゆるーく続けていくつもりですけど、今回のイベントは配布キャラ一人すら手に入れられずに終わりそう。
- 09月20日 【悲報】ガス台が壊れる。
表題の通り、ガス台が壊れました。
点火台が二つある調理用の一般的な奴です。
故障具合は、点火はできるけど炎を維持する機能が破損したらしく、ものの数秒で火が消えてしまうようになってしまいました。
ガスを放出して炎を維持する機構が詰まったりしただけなのかも知れませんけど、現状回復の見込みなく……。
一応、点火機能は生きているので、点火ボタンを押し続ければ利用できますが、さすがにその状態で料理とかは無理な感じなわけですよ。
また、お湯を沸かすにしてもガス台から離れられない。
不便極まりないっていうか、もうダメでしょうね。
修理 or 交換という流れになるんでしょうけど、愛知県に来てからこっちずっと使用しているガス台なので寿命が来たという見方が正しいのかも。
既に、着火機構の電池も2回交換していますしねぇ。
ガス台に高級感とか、高機能とか求めていないので、適当に交換を進めたいと思います。
そんでもって、ガス台購入のために、台風21号の影響による雨が降りしきる中、名鉄名古屋(大須)くんだりまで足を運んでビックカメラ・ヨドバシカメラというのもちょっとあり得ないので、またも本来ならば利用したくもない「エイデン」とかいう企業体を利用する羽目になるわけですよ。
インターネットで購入という手段もありますが、今日・明日で使用する必要のあるものであるわけで、可能ならば今すぐにでも交換したいわけです。
はぁ……。
- 09月17日 福井・石川遠征 結果報告、日本酒放蕩録ストック追加(一本義 辛口 純米酒)
そんなこんなで、石川県を遠征してました。
今回は美味しい水があるということで、中能登町・黄金山十劫坊霊水を尋ねてきましたぜ。
味はもうこれでもかって言うほどに軟水。
特徴としては、コーヒー・お茶・ご飯等の食用水に最適と書かれていましたが、コーヒー・お茶というところは正直疑問符。
黒瀬の経験上、軟水過ぎてもお茶・コーヒー・紅茶等では美味しさを際立たせる効力なくないですか?
もちろん、銘柄等にも寄るのかも知れませんけど。
玉露とかね。
今回、黄金山十劫坊霊水は、それぞれコーヒーではマンデリン。
お茶では、渋み絶好調の静岡・天竜のなごみ茶。
同じく、香りを楽しませつつ、主張の薄い、静岡は川根の番茶で味わっていますが、渋みやら苦味やらをさっぱりまろやかにする傾向にあるように感じます。
ちなみに、冷やしてそのまま飲むと、非常に「美味しい」と思わせる水なので、水割りとかには向いているかも。
これから試してみたいと思いますけど、黒瀬は焼酎を嗜まないので旨さは感じられないかも知れない。
石川県は名水が多く名水百選で言うと
・弘法池の水(○:訪問済、○:飲用可)
・古和秀水(○:訪問済、○:飲用可)
・御手洗池(○:訪問済、×:飲用不可)
平成の名水百選で言うと
・藤瀬の水(○:訪問済、○:飲用可)
・桜生水(○:訪問済、○:飲用可)
・白山美川伏流水群(×:未訪問)
・遣水観音霊水(○:訪問済、○:飲用可)
という感じなんですけど、そのまま冷水で飲むとなると、上位に食い込むレベルでは軟水なりの良さを持っていると感じました。
黒瀬が現地でコーヒー・お茶として味わったりした限りでは「遣水観音霊水」が一番、この手のコーヒー・緑茶といったような用途に合うかなぁ、と。
もちろん、好みもありますけど、この辺、成分表でもあれば傾向として、この味わいが好きな人ならこの傾向の水を好むとか分析できそうなんですけどねぇ。
今は、あくまで体感の話になってますもんねー。
ちなみに、10円/1Lの有料のお水なので、大量に水汲みしたいという方は注意。
ただし、ここに10円/1Lを掛けるなら、黒瀬としては「遣水観音霊水」の方が同等か上位互換のように感じられるので遣水観音霊水をチョイスするかなぁ、という感じです。
そんで持って、では恒例の例の奴と相成ります。
こうして雑記に記載しておくと、後でまとめる時に楽な筈!
例によって例の如く、日本酒放蕩録の更新がいつになるやらという感じですので、福井・石川遠征時に晩酌ように堪能した日本酒評価を一本を雑記に追加しておきます。
■一本義 辛口 純米酒(株式会社一本義久保本店)
香りは純米酒ということもあって薄く、ほぼ感じられない。
しかしながら、仄かに甘くフルーティさを感じさせる為、株式会社一本義久保本店さんの磨いた酒であれば「良い香りがするのだろう」と思わせる片鱗は持っていると感じます。
味は冷や呑みする限り、辛口・淡麗寄りの一本。
日本酒度+11はさすがで、辛口好きには堪らない口内感でしょう。
特に、口に含み始めは水のようにすぅっと入ってくるのに、後味に掛けて辛さ・苦味と仄かな酸味が広がるのは良い。
雑味はなく、終始やや辛さを楽しませるよう躾られている印象が強いです。
辛口といった傾向が好きで、且つ、米の旨味等を廃した味わいを堪能したいというのならチョイスして損のない一本。
が、一方で寝かせた酒を好む黒瀬的な嗜好でいうと、余り好みの味わいではないとなります。
苦味は尾を引かないタイプのものですが、苦手な人は苦手でしょう。
骨太な辛さのみを楽しませる傾向ならば「辛口一辺倒の、辛さのみが良い」という新潟嗜好の人達も多くいるでしょうから、可能ならば試飲はしておいた方が良いかと思いますよ。
黒瀬的には肴なしで楽しむというのはかなり辛いかな……といった感想になります。
良点は、酸味・雑味がないところが、料理のお供としてマイナスに働くことが少ないという点でしょうか。
刺身と言った定番所から、味の濃い鍋といったところまで邪魔せず、美味しさを引き立ててくれます。
寧ろ、肴がない状態では、真価を発揮できないといった方が適当な気さえします。
福井の地酒で一本チョイスという際は、同価格帯であればもっと万能向きの一本もあります。
が、嗜好が会えば、素晴らしい出会いになること請け合い。
以上。
- 09月16日 能登半島は緩やかな空気が流れている気がする……。
能登半島で海に落ちました。
まぁ、遊覧船から落下するとか言う類いのやばい奴じゃないんですけどねー。
福島と和歌山で川に落ちたことはあるけど、海は初めてですよ。
まさか、服を着たまま海水に浸ることになろうとはねぇ……。
そのまま乾かすと、べとべとするっていうね。
見附島を訪問したら何か徒歩で「島まで行けるじゃん」ということが解り、実際にアクセスしてみようとしたらそれが整備された類いの道ではなく、ただの岩を適当に配置しただけのものだったんですよ。
ところどころ海水に浸かっているし、海藻だか苔だかといった類いのものも表面には付着していて滑る滑る。
見事に足を滑らせて、海に落下する、と。
いやぁ、酷い目に遭いましたよー(白目)。
ちなみに、Sony DSC-RX10M3君も無事。
良かった良かった!
話変わって、デレステ始めました。
っていうか、始めてましたっていう言い方の方が正しいか。
前に「デレステやろうぜ」って誘われた時には、ガラホで動く見込みが全くなかったんですけど、Motorola Moto G7 Plusを迎えて入れたんで「あれ、これなら動くんじゃねぇ?」っていうことでインストールしてみたら、軽快に動いてくれやがったんですよ。
しかも今始めると、無料10連が引き放題(※注:引き放題ではない)ということで、まぁ、じゃあ、アイマス界隈に触れてみようということで始めて見ました。
さくっと無料10連回していたら、あちこちで話題に事欠かない「夢見りあむ」もスカウトできましたぜ!
差し当たって、今で言うところの○○推しというのは特別ないので、ゆるーくやっていこうと思います。
※突然、○○Pの黒瀬ですとか名乗り出すかも知れないけどー。
ちなみに、音ゲーとか長手と言うこともあって、レギュラーをどうにかこうにかフルコンできる程度のクソザコナメクジですはい。
プロとか無理じゃんね?
現時点で所属アイドルは下記の通り。
IN率低めで、寝る前にちまちま叩いているぐらいですが、同僚募集中です。
正直、まだ右も左も解りません。
ティアラってどうやって入手したらいいんですか?
ID:263286169
さて、近日中に福井・石川遠征の結果報告を乗せます。
まぁ、大したことしてないんですけれども。
- 09月15日 異式錯落更新(第18話)
異式錯落区画の未知標に更新掛けました。
「緑苑平フォレストコンコース異式錯落(下) -vs普賢・赤鬼-」のタイトルからも察せるように、もう既に最終盤です。後もう一踏ん張り……。
既に「起承転結の「転」が多いよ! 転だけで3つぐらいあるんじゃねぇ?」なんてツッコミも頂いておりますが、もうお分かり頂けてるかも知れませんけど「転」が好きなんですよねー。
今はある程度、組み立て終わっているものを穴埋め・加筆修正している感じなんですけど、想定よりも時間が掛かっていて吃驚ですよ。
そして、例によって例の如く、見積もりが甘い。
後これだけだから、このペースで行けば、ここまでには終わるだろう。
→ そのペースで進められない。
→ 雑務が差し込まれる。
→ あれ、これ足さなきゃ駄目じゃない? 結果、修正L/Tが増える。
→ 予定日までに終わらせられない。
……のコンボなわけですよ。
500ノーツぐらいはあるね。
見通しが甘く予定通りに進められないなんて、いつものことだし、分かっているのにどうして事前に「そうなるかも」というスケジューリングができないのか!
(馬鹿だからだよ!)
ああ、石崎ひゅーいの合いの手の幻聴が聞こえる……。
ああ、黒瀬も溺れかけた魚だったんだなぁ。
ともあれ、前述した通り、もう一踏ん張り!
………まさか10月オーバーまで掛かることになろうとはなぁ。
最後に、Web拍手でいつも叩いて頂き、有難うございます!
励みに成ります!
- 09月14日 Motorola Moto G7 Plusを使い回してみて寸感。
Motorola Moto G7 Plusを使い回していますが、ガッツリ使っていると新品なのにも関わらず電池が余裕で一日持たない……。
まぁ、既に「電話」の用途に収まっていないので「ノートパソコンみたいなもの」という認識に置き換えると、一日動き続けるというだけでも大した物ではあるんですけれども。
正直、電池の持ちという点では、どういう見方をするかによって評価ががらりと変わると感じます。
上記した通り、携帯電話として見ると「は?」って感じですけど、ノートパソコンみたいなものという認識でいうと「一日動き続ける、凄い!」と相成るわけです。
しかし、周りの人達がモバイルバッテリーを常備している理由が分かった気がします。
黒瀬の利用方法でここまで電池が持たないなら、そりゃあ「ゲームバリバリ動かすぜ」「ワンセグ見ます」「動画サイトバリバリ利用します」「道案内させます」「音楽プレイヤーとしても頑張って貰います」「ついでに写真もバリバリ撮ります」「出先で気になったことをバリバリインターネットで調べます」とかやっていたら、あっという間に電池も底を突きますよ。
もうちょっとした小旅行程度なら「お出かけノート要らないな」ぐらいの感覚になりますもん。
コンデジ相当としても、エディター相当としても、携帯音楽プレイヤー相当としても、小さいは正義を存分に発揮してくれやがります。
贅沢言うとやっぱり色々足りないんですけど、現時点での満足度は非常に高い。
(カメラ機能は現時点ではDSC-RX10M3の代替はできそうにない。使い分けが妥当)
そんでもって足りないところを補うためには、まだお出かけノートが必要になるって言うね……。
けれども、お出かけノート君が、特にワイヤレス回りの機能と処理能力でMotorola Moto G7 Plusに劣る感じになってきているので、そろそろ買換えた方が良いかも知れないという感覚に襲われております。
処理能力はAndroidとWindowsで単純な比較は出来ないですけど、同じことやらせようとするとMotorola Moto G7 Plus君の方が何かにつけてさくさく動いてくれるんですよね。
……。
じゃあ、お出かけノートの強みは何かって言うと、大モニタ(しかも、比率的に大きいだけで必要十分ではない)だけじゃないですか。
ぶっちゃけ、音楽再生機能の音質でも負けてますぜ。
出先で撮影したデジカメの画像処理やら、表計算ソフトを動かす、雑多な更新作業等、スマホで代替できないところを補うだけとはいえ、ストレスがマッハ。
比較しなきゃいいじゃんって言われればそれまでなんですけどー。
2012年発売の「Aspire TimelineUltra M5 M5-481T-H54Q」と2019年発売の「Motorola Moto G7 Plus」との間の七年の技術革新による差を顕著に感じます。
つーか、そもそもUltrabookってまだ生きてるのか……?
- 09月13日 日本酒放蕩録ストック追加(北アルプス三蔵呑み歩き+男山酒造)
例によって例の如く、日本酒放蕩録の更新がいつになるやらという感じですので、北アルプス三蔵呑み歩き時に堪能した日本酒評価を一本、及び黄金週間時に持ち帰った北海道の一本を雑記に追加しておきます。
まず一本目。
■白馬錦 純米吟醸 無濾過生原酒 雪中埋蔵 夏季限定・浪漫仕込み(株式会社薄井商店)
香りは非常にフルーティさを持つが控えめで、且つ、杯に注ぐ先から消えて行くため「食事の際に、香りを楽む用途で……」という風には使用できないか。
味は冷や呑みする限り(※生原酒であり冷蔵推奨のため、基本冷や呑みだが)、旨味をベースとしたやや甘の角のない日本酒となります。
口の含み始めから、旨味を前面に押し出して来るタイプですが、同時に中頃に掛けて仄かな苦味・酸味も混ぜます。
最初は後方に控えていたやや甘さがじゅわーっと広がってきて、後味に掛けて苦味とともにすとんと落とす。
狙ってこう躾たのならば、大したものだと感じます。
日本酒度は+3、酸度+1.3とありましたが、数値程の甘さを感じる場面はないように思います。
雪中埋蔵故か、寝かせた酒特有の味の広がりがあり、雑味がなく比較的飲み易い部類の一本ですが、アルコール度17%という原酒故の高さも含めて、好き嫌いは大きく分かれそう。
特に雑味なし、旨味なし、辛口一辺倒が好きだっていうタイプには全く合わない味わいかと。
同じく、水のように呑み進められる大吟醸が好きという向きの人にも合わない味わいでしょう。
加えて、酒の肴のチョイスも合う合わないがくっきり分かれる味わいです。
肴無しで呑み進めるというには重いため、ピッタリの一品を見付けておきたい。
もう一本。
■男山 生もと純米 特別純米酒(木綿屋男山本家 男山株式会社)
香りは純米酒にしては感じられる部類で、且つ甘く食欲をそそるもの。
味は冷や呑みする限り、酸味を混ぜるやや辛で芳醇寄りの味わい。
口に含み始めからは旨味+仄かな酸味、仄かな苦味を混ぜ、後味に掛けてやや辛で締める。
仄かな酸味は尾を引くが、嫌味は無い。
最初から最後まで雑味感はなく非常に呑み易い部類だと言えますが、辛口一辺倒を楽しませるタイプの日本酒を好む日本酒スキーには余計なものが付加され過ぎていると感じるかも知れない。
生もと造りらしく飽きの来ない味わいは、高級シャンパンライクな味わいにも似ますが日本酒初心者に向く味わいかというと正直疑問符が残ります。
また、北海道外の日本酒を視野に入れると、同価格帯・同傾向で「もっと酸味を楽しませる」「もっと苦味を楽しませる」「より芳醇さがある」等々、一気に似通った味わいの一本の幅が広がるため旭川の地酒を一本チョイスというのでも無い限り、なかなか土台に上がらないのも辛いところ。
強みという強みは、多少生もと造りの純米酒としては安価な価格帯に属していて、平均的であることでしょうか。
※価格帯は2300円〜台
尤も、もうちょっと金額を足すと、上位互換組を狙えてしまうわけですが……。
それでも、北海道で醸されている日本酒としては十分旨い部類だと感じます。
以上。
- 09月12日 信州遠征報告
去る9/7〜9/8に掛けて、北アルプス三蔵呑み歩きに参加してきました。
堪能できる酒蔵は三つと、諏訪五蔵呑み歩き等と比較して少ないように感じられますが、密度が濃く、且つ、一つの蔵で提供している日本酒の種類が多いため、余り気にならない筈。
ちなみに酒蔵は下記三つ。
・北安醸造(株)
・(株)薄井商店
・株式会社市野屋
酒造で言われてもという方のために、銘柄で言うとそれぞれ。
・北安大國
・白馬錦
・金蘭黒部
となります。
15:00〜の鏡開きは北安醸造(株)さんにて立ち会い、幸せをお裾分けするお酒を呑んできましたぜ!
なお、三蔵で提供する全ての日本酒を呑んだ上で、黒瀬のMVPは北安大國 純米吟醸無濾過原酒。
あくまで、普段呑みでは「飽きが来るだろうな……」という部分を踏まえても、たまに呑むなら素晴らしい体験を提供してしてくれる一本です。
なお、今回は味噌汁のグレードアップを試みるために、酒粕も購入。
信州上田で購入したもちふ・しみどうふと併せる、黒瀬宅の味噌汁は30%が北海道成分、残り70%が長野成分で構成されていることになります。
※北海道成分は、わかめととろろ昆布。
当然の如く「こいつは旨いぜ!」っていうものはいくつか購入してきたので、その内寸感を上げたいと思います。
ちなみに、帰路では台風15号の直撃を受けました。
西湘バイパス、小田原厚木道路、東名高速が通行止めになった上、豪雨で国道一号線の箱根峠も通行止めとなり、ジ・エンドと相成りました。
神奈川県の一部停電にも巻き込まれ……。
九州遠征然り、今年は台風に進路を阻まれる年なのかも知れませぬ。
(異常気象の常態化が進んだだけかも知れないが)
- 09月05日 日本酒放蕩録ストック追加(九州遠征)
例によって例の如く、日本酒放蕩録の更新がいつになるやらという感じですので、九州遠征時に堪能した日本酒評価を雑記に追加しておきます。
ちょっと更新の時間が確保できていないので、生存報告も兼ねて。
まず一本目。
■無濾過生原酒中汲 純米酒 亀萬(亀萬酒造)
香りは芳醇。
やや薬品寄りの香りが混ざるも、甘い香りでもある。
但し、食事のお供として食欲をそそるタイプではない印象。
味は冷や呑みする限り、甘辛どちらと言えない中性的な味わい。
特に微発泡感がその感触に拍車を掛け、アミノ酸ベースの酸味・米の旨味が芳醇さを際立たせる。
つーか、この酒はアミノ酸ベースの酸味・米の旨味+微発泡感で出来ていると言っても過言ではないでしょう。
日本酒を飲んでいると感じさせない味わいで、口当たりはシャンパンにも近いです。
好きな人は好きな味わいだが、日本酒好きには……どうでしょう。
辛口ベースの味わいが好きという人には、ちと厳しい味わいというのが正直なところ。
甘口ベースが好きなら、美味し行く頂けると思います。
原酒ということでアルコール度数が18〜19度高めだが、非常に飲み易く日本酒初心者にも向く味わい。
後味に微かに残る苦味さえ許容できれば、非常に美味しく頂けるでしょう。
尤も、その苦味についても「雑味」感はないので非常にすっきりしています。
難点としては後に尾を引くので、口の中をリセットする「水」が随時必要なことぐらいでしょうか。
後は、味わい滴にも酒の肴を選ぶ点を気をつけるぐらいでしょうかね。
味わって、損のない一本です。
もう一本。
■本醸造 初御代 生酒(雲海酒造)
香りは薄いながらある部類。
火入れしていない点が利いているのかも知れない。
香りは甘い部類ながら、杯に注ぐ先から感じ取れなくなって言ってしまいます。
味は冷や呑みする限り、甘辛中間できれのある味わいの一本。
酸味はほぼなく、苦味は薄く長く最初から最後まで全体に渡って見え隠れする。
「見え隠れ」と書いた通り、それが主流ではなくメインは甘辛±ゼロののっぺりした旨味。
尤も、癖がなく飲み易い傾向にあり「上善水如」に近い感覚で呑み進められるが、黒瀬的にはこれを「旨い酒」とうかどうかは正直微妙なところ。
合わせの妙や酒の肴がないと、少なくともこれ単体で旨い酒とは言えないというのが黒瀬の見解です。
じゃあ、肴を用意してというなら、もっと適当な一本をチョイスできる。
良い点は火入れ無しの生酒で、醸造アルコールが加わっているにもかかわらず醸造アルコール然とした味わいが非常に薄い点でしょうか。
焼酎がメインを占める土地ですので、日本酒は正直期待していませんでした。
そして、味わい的には良い意味でも悪い意味でも想像通りの一本だったと言えます。
生酒はこのサイズしかなかったので300mL瓶にしましたが、このサイズで良かった。
肴があっても、この味わいで一升はちときつい。
宮崎の地酒を一本というのであっても、別所をチョイスした方が幸せになれるんじゃないかな。
以上。
- 08月31日 豊田界隈の居酒屋について思う/容量不足
金曜日、居なくなる人の送迎会だったんですけど、会場となった居酒屋が酷いもんでした。
毎回思っていることですけど、豊田市界隈の飲み屋の値段設定はおかしい。
いや、値段に見合う料理やら何やらを提供してくれているのならば、その値段を払うことに対してああだこうだという気は無いですけど、新渡戸稲造で多少おつりが来るぐらいの価格を支払ってまともな料理が出てこないのは絶対おかしいですって。
今回もお腹が膨れるどころか、酒のつまみになるかなー程度。
食の細い大人一人だって満足感を得られるには程遠いレベルなわけですよ。
横浜にも居たことことがあるんで東京近郊とも比較できますけど、豊田市界隈じゃなかった客なんかこないレベルですよ、真面目な話。
札幌圏と比較しても話にならないレベルなんで、飲み会頻度が高く、且つこの価格帯に設定しても客が来てしまうからこんな店が蔓延っているんでしょうね……。
話変わって、ふと気付いたらメイン機の空き容量が8GBしかありませんでした。
※OSをインストールしているSSDは200GB以上空いているが。
※メイン機のサブHDDの容量は3TB
こいつはHDDを追加しなきゃならないかなと思いつつ、何がそんなに容量食っているのか確認したら、例によって例の如くSONY DSC-RX10M3に変更してからの写真・動画データの容量増加具合か半端ない。
取りあえず2018年度分のデータを外付けに移行したら700GB空く。
つーか、今回の九州遠征だけで150GBも増えているという事実。
……。
8TBも安いし、さくっと換装しちゃいますかー。
3TBの時も「これだけあれば十分」とか考えて、もっと上のに付け替えられたのに3TBに落ち着いたので、多少コストパフォーマンスが悪化しても8TBに行っておくのが吉かと思いますね。
そんでもって、万が一、60fps4K Readyなんてことになったら、8TBでも全然足りない時代がやってくると思いますよ。
そもそも人にデータ渡すのにしてもブルーレイ以上の円盤が必要になること請け合い。
いくら5Gの時代なんて宣ったところで、アップロード帯を踏まえて60fps4Kをやりたりするのはキツイですよ。
ともあれ、取りあえず、700GB空けましたけど、近いうちにメイン機のHDD換装に着手したいと思います。
- 08月29日 ロマサガ3 リマスター版 11/11リリース!
『ロマサガ3』リマスター版、配信日は11月11日に決定! ハリードやユリアンの過去を語る新エピソードも(ファミ通.com)
ようやく、ようやく来ましたか。
11/11(月)にリリースされるそうです。
いうて、まだ三ヶ月近くあるので、この頃にロマサガ3を楽しむだけの時間を確保できるかどうかは未知数。
そんでもって、追加要素とかの前情報は全く見ていないわけですけど、どこまで不完全でった部分を補完してくれたんでしょうかね。
価格は3500円と安くはない価格。
まぁ、サガシリーズのソシャゲやっている人から見れば「10連一回分やんけ」ぐらいの感覚になってしまうのかも知れないけれど。
話が逸れましたけど、一応インペリアルサガとかで色々と仄めかしたんだから、そこはきっちり反映して欲しいねぇ。
ロマサガシリーズの開発支援のつもりで、黒瀬もちょこっと触れましたからね、インペリアルサガ。
なんか、もう終演が決定しているらしいけど。
(既に半年以上触れていない)
つーか、スクエニ。
ソシャゲ乱発しすぎな上に、既存タイトルを使っているせいで、既存タイトルの価値を大きく減衰させている気がするんですけど……。
課金ゲームがこんなにサクサク終わっちゃ駄目だと思うんですけどね。
まぁ、リネージュ2とかラグナロクとかを見てきたからこそこんなこと言ってられるのかも知れないけど。
スクエニ外では、もっともっとカオスなことになってますもんね、ソシャゲ界隈。
話が逸れましたが、個人的にはロマサガ2以上の名作だと思っております。
(思い出補正大の可能性有り)
スクエニの回し者じゃないが、実機のロマサガ3世代じゃない人達にも是非とも触れてみて頂きたいですなぁ。
- 08月26日 「正社員が働きやすい都道府県ランキング」 1位は愛知県 の記事を読んで寸感。
「正社員が働きやすい都道府県ランキング」 1位は愛知県(ねとらぼ おかね)
……。
働き易いっていうか、所謂お金を払わない系のブラック企業は少ない印象。
取りあえず、どこで話を聞いても、どんなにクソ忙しくて残業時間がデンジャラスなことになったとしても(36協定ぶっちして、上限を無理矢理次の月に付け替えるとか言うやりくりをした場合でも)きちんとお金だけは払ってくれる、みたいな。
そういう点では大企業ないし、ある程度は法令を遵守するタイプの企業が揃っていると言えるのかも知れません。
まぁ「労働時間」「やりがい」「ストレス」という辺りは、どの業界に身を置いているかとか、企業のどの部署に配属されているかとか、人付き合いとかが大きく関係しているのは間違いないと思いますぜ。
どんなに世間一般から「ホワイト」といわれているところだって、ほぼ全てに必ずといって良いほど激務部署はあるわけで。
また、どんな労働環境が良くても、人がクソだったらやっぱりお話になりませんし。
ぶっちゃけ「学校の延長線上か、ここ?」みたいに感じるようなぬるい環境も多分に存在します。
しかし、愛知県の空気に触れている身としてはこれで環境が上位だって言うんだから、そりゃあ人もバタバタ倒れますし、心の風邪を召される人も一杯発生しますよと感じざるを得ない。
環境という点で言うと、もし飲み会が何よりも苦痛という人が居れば、今現在、黒瀬の置かれる環境が苦痛そのものだと思いますよ。
連休明け後、四週にわたって、毎週金曜日に歓送迎会がぶち込まれております。
しかも、歓送迎会という題目も合って、ほぼ強制参加。
お金は飛ぶは、その癖、美味しい料理に預かれるわけでもお腹一杯食べられるわけでも無し。
酷いときには、二次会三次会に足を運ばざるを得ないこともある。
(お世話になった人のご指名がある場合など)
はぁ。
- 08月17日 Good-bye 九州。
そんなこんなで、とうとう九州遠征も最後の日を迎えました。
台風10号の影響に水没していた目的地も、九州から離れる前にいくつか訪問してきましたぜ。
内一つが千仏鍾乳洞(福岡県)。
鍾乳洞内部を水が流れていてその中を突き進んでいくんですけど、場所によっては膝下までの水深。
且つ、鍾乳洞内14度の気温に対して、水温10度以下で流れがあるため非常に冷たい。
連休最終の週末とあって混雑具合が半端ない感じで鍾乳洞内部で渋滞が発生するレベルだったんですけど、聞くところによるとそれでも連休序盤よりかはずっとマシな状態だったらしいです。
まだ最奥部まではいけない状態でしたが、それでもまぁ良し。
名水百選にももう一つ足を運んで来ましたぜ。
訪問先は名水百選「河宇田湧水」
寸感としては軟水と硬水の中間といった味わいの水。
湧水地にも関わらず、思ったより冷たくなかったのがちょっと残念。
後、宮崎でこんなもの発見しました。
しかも見覚えのあるフォルムに、中はホワイトチョコレートときたもんだ。
こいつは北海道に「ごめんなさい」しないと行けませんよね、宮崎県。
つーか、許可取っているのだろうか。
最後に、豊田までの帰宅の中継地点「大都会岡山」にて日本酒呑み比べセットをチョイス。
日本一辛い日本酒(+26)が中に含まれているとあってはチョイスしないわけには行かないじゃないですか。
ちなみに、日本酒度+26はさすが。
新潟日本酒勢を相手に回して張り合えるレベル、だが、……単純な舌で感じる辛さという点では新潟勢の創意工夫が光る気がする。
ともあれ、これにて九州遠征は終了です。
「ああ、時間が足りないなぁ……」と思わされるばかりですよ。
今回訪問予定で足を運べなかった場所については次回の九州遠征にて挽回しつつ、まだ足を踏み入れていない地域についても次回は足を伸ばしたい所存であります。
まぁ、九州にはまだまだ名湯百選の残存があるので、足を運ばざるを得ない感じなんですけど。
■訪問した名湯百選
・湯の児温泉
・湯布院温泉
■訪問した今回、埋めた名水百選
・綾川湧水群
・河宇田湧水
以上。
- 08月16日 異式錯落更新。
そんなこんなで出先なのにも関わらず更新かけました。
やっぱり台風10号の影響が酷いところは酷い感じで、目的地が水没していたり、余裕で高速が通行止めになっていたりと、ちょこちょこまとまった時間が確保できた結果だと言えるでしょう。
(湯布院盆地祭りも中止でした!)
なお、スマホ君を駆使している為、誤字脱字がちょっと心(かなり)配ですが「お出掛けノートでも辞書共有してないじゃん」と言われれば、確かにその通りなのでいつも通りなのかも知れない。
こうなってくると、俄然ATOK Passportとかが気になり始めたりもしますが、まぁ取り敢えずいいかな。
ちなみに、今は「Google日本語入力」君を試し試し使って見ているところです。
まぁ、ただでさえAndroidで色々情報抜かれているのだから、今更日本語入力でさらに情報抜かれたところで……と思った次第にございます。
後はスマホに合わせて導入したMOBO君が、これまたお出掛けノートとも、自宅のキーボードともキーピッチ等が異なり打ち間違いを誘発してくれる。
少なくともお出掛けノートぐらいはブルートゥース(USBでも良い)で接続して、そちらをメインに使用するように整えていった方が良いのかも知れない。
異式錯落も後は本当に最終盤を残すのみです。
しかも大枠はもう既に組み上がっているため、本当に時間を確保するだけだったりするわけですが……。
取り敢えず、次の福井遠征までにもう一つ更新掛けたいと思いますぜ。
話変わって、九州。
ガソリン価格の差にかなり吃驚しております。
中国地方最安値125円に対し、九州北部以外は軒並み150円〜という価格帯。
その差25円は、50Lで1250円。
余裕で昼飯代が捻出できてしまう計算なわけですよ。
なので、山口で満タン給油してから、10Lずつ継ぎ足し継ぎ足しで来ているわけですが、九州を抜ける前に60L(アネシス君満タン給油と同じ容量)に達しそうです……。
まぁ、そろそろ福岡小倉辺りまで戻って来る感じなので、137円/L台くらいまでは下がってきているんですけどー。
- 08月15日 台風10号を宮崎県でやり過ごす。
宮崎県で直撃でした。
まぁ、台風が直撃すると言うことは、観光地に人が居ないということじゃないですか?
これは攻めの姿勢で行くべきなのでは、ということで攻めてきましたぜ。
しかも、一応、台風進行方向から見て西側に位置しており、甚大な影響が出る位置関係じゃないですからね!
いうて、当初のプランは海岸線沿いを攻めるルートだったのでさすがに棄却。
台風の影響を比較的受けないプランBで進めましたぜ。
ということで、まずは綾の照葉大吊橋。
正直、世界最大を謳う大吊橋なんですけど、台風の時に吊り橋なんて渡るものじゃありませんね。
さすがに、久しぶりに身の危険を感じました。
吊り橋中央部で傘が風に持って行かれて骨がやられた時には「あ、本格的にまずいかも」と思いましたもん。
受付も「大丈夫ですかね?」と聞いたら「渡る渡らないの判断は各自にお任せします」と責任の所在を明確にしない言い回しでしたぜ。
それでも台風の影響で、普段味わえない九州を見ることが出来ているんじゃないでしょうか。
台風10号の影響で、かなり大荒れの鵜戸神宮。
台風10号の影響で、人のいない高千穂峡ライトアップ「真名井の滝」。
後は無事に宮崎を抜けるだけですが、あちらこちらに通行止めが発生しております。
台風が来ていようがいまいが関係ない部分は、相変わらず関係なく進めております。
水は雲海酒造が持つ名水百選「綾川湧水群」の一つにアクセス。
最後に、台風絡みばかのでもあれなので、現時点での九州ベストショットを一枚載せておきます。
名湯百選「湯の児温泉」郷にある島から、夜の湯の児温泉を捉えた一枚になります。
※亀も捉えました。
同じく名湯百選でありつつ、日本の夕日百選である「湯の児温泉」郷からの夕日になります。
さて、宮崎を抜けますかー。
- 08月10日 九州遠征中継地点@島根
そんなこんなで島根県に居ます。
星取県、もとい鳥取県じゃないんかいというツッコミが入りそうですが、鳥取→福岡だと軽く400km以上あるんですもん。
福岡現地集合がもう少し楽になりそうな地域を選びたいじゃないですか。
島根県では例によって例の如く、温泉と水と日本酒。
温泉は三大美人湯「湯の川温泉」をチョイス。
神話の八上姫さん絡みの話の残る温泉地となります。
ぬるぬる感といった感じは内ですが。アルカリ由来の脱脂効果+フッ素によるコーティング効果もある。
でも、一概に美人湯と言っておきながら、指してる泉質の傾向が微妙に違う気がするんですよね。
成分ほぼなしの強アルカリを美人湯という温泉地もあるくらいですからねぇ。
水は島根の名水百選「浜山湧水群」。
中硬水の水で、適度にカルシウムや等が含まれた水。
水というとエビアンや、日本が誇る屈指の硬水「観音霊水」を思い浮かべますが、中硬水の時点で既に水道水とは一線を画す味わい。
これだと嵌まるコーヒー豆や茶の種類があれば、輝くタイプの水じゃないでしょうか。
まぁ、パッと思いつきませんけど。
何だかんだいって、最近元も子もないけど、旨い軟水が一番素直に旨い珈琲・お茶を落としてくれる気がする。
ちなみに、前々から行こう行こうと思っていた黄泉比良坂にも足を運びました。
禁忌時間帯に訪れたら人襲いそうな石が居ましたぜ。
※注連縄が巻かれていないので、もっと厄介な代物かも知れないけど。
つーか、黄泉比良坂。
もっとアクセスし難い山中とかにあるのかと思ったら、普通にそんなこともなく。
でもまぁ、住宅地の裏山辺りにふらっとあの世へ続く黄泉比良坂があるっていうのも乙な話かも知れない。
ちなみに、黄泉比良坂にはあの世の住人に手紙を届けるポストが設置されていました。
いいですねー。
下級冥吏がせっせと仕分けして、地獄か極楽浄土のどちらかにいるあの世の住人に届けるんでしょうね。
つーか、この黄泉比良坂回りは輪廻転生の思想ありきに立って「あの世」を考えているのかが気になるところですが、まぁ野暮なツッコミは止めましょうか。
(輪廻転生ありきだと手紙なんざ届かないじゃねえかという話に成り兼ねない)
そんでもって、島根遠征に置いてインプレッサ君で本格的に燃費走行してみた結果がこちらになります。
本当は19.7/Lまで行ったんだけど、止める場所を探してうろうろしていたらここまで悪化しておりました。
山陰から山口方面に入る道は山道だからねぇ……。
悪化もやむなしといったところか。
最後に前回同様、今晩のお供として「天穏 無濾過純米原酒」を購入したんですが、日本酒放蕩録の更新がいつになることやらって感じなので先に雑記へ寸感を記して置きますぜ。
天穏 純米原酒 無濾過 改良雄町70
香りは芳醇で、甘く食欲をそそるタイプ寄りだが、残念ながらうっすらと薬品寄りの香りも混ぜる。
冷や・ロックを勧めないタイプの酒で、常温〜熱燗に向くとのことから、もしかすると燗を付けた場合は薬品寄りの香りは影を潜めるのかも知れない。
(いつかのタイミングで試してみたいと思いますぜ)
味はオススメに従って常温呑みする限り、米の旨味と辛さをメインに堪能ざる一本となるでしょうか。
味が変遷していく過程で辛さの中には苦味も混じるものの、旨く混ぜ合わせてあると感じます。
酸味はほぼなく、最初から最後まで日本酒度+9相当のしっかりとした骨太な辛さを持ち、その中に米の旨味と苦味を感じ取ることが出来る。
味わいとして、上手く溶け込んでいる感じ。
純米原酒と言うことでアルコール度数は18〜19度と高いですが、高いアルコール度数を意識する場面は無いと思います。
(ボデーブローのように利いてきますが)
飲み口はすっきりとしていますが、後に尾を引く米の旨み+苦味が気になる人は気になるかも知れない。
タイプとしては「俺の好みではない」という人は居ても、これを「旨くない」と評する人が居ないタイプの日本酒だと思います。
そこそこ値は張りますが、買って損のない一本かと思います。
では。
- 08月08日 お盆
何で連休前はバタバタするんでしょうね、全く。
そんなこんなで、金曜日に更新できるかどうかが不明な為、前もっていつもの奴を宣っておきたいと思います。
恐らく、金曜日は更新時間など取れず、そのまま九州遠征という流れになる筈。
現実世界で再会する方々は、リアル空間で相見えましょう。
いつも通りネット空間でやりとりする方々は、その都度仮想空間で相見えましょう。
それでは皆々様方、楽しく充実したお盆期間を!
夏コミとかばかりに足を向けていないで、ちゃんとご先祖様に顔向けできるようにしろよ!
つーか、夏コミは今年も徹夜組が凄いことになっているらしいですよ。
この暑さで死なないのかね……。
なお、いつも通りお盆期間中はメールでの問い合わせなんかに対する返信も滞る可能性が高いので、そこのところはご了承下さい。
では。
締めは空想委員会ライクに行きたいと思います。
皆様、良い夢を!
- 08月02日 連休前最後の週末。
そんなこんなで、有休を取って連休中に黒瀬宅へと宿泊する人達の為に、昼食を食べて洗濯しながら部屋の片付けをしていたら、職場から着信が入る。
ちなみに、既に救援先を移ったんですけど、着信の番号は旧救援先。
引継関係で何かあったのかと思って電話を取ったら、旧救援先がまずいことになっているとのこと。
「黒瀬君、実はかなりまずいことになってるんだけど、今から出社できない? 後、移動先からは許可取ってるから、月曜からしばらくまたこっちきて貰いたいんだけど……」と言われる。
話を聞くと、ものが図面通りにできていない上、既に工場に納入されてラインが止まっているらしい。
こんなこと聞かされて、まず思うことはあれですよね。
はぁ? 馬鹿じゃねぇの?
「出荷検査どうなってんの?」っていう話なわけですよ。
しかも、さらに悪いことに、サプライヤーさんの出荷検査パスしてるんですよね。
発見できてないんですよねー。
いくら我々の責任ではないといえ、ラインが止まっているとあっては一大事。
幸か不幸か、遠征とかしていなかったこともあって、旧救援先に足を運んだんですけど、えぇもう酷いもんですよ。
まだ旧救援先関係のメールが普通に飛んでくるんですけど、深夜三時にメールが飛んでて「明日(明日って言うか日付が変わっているので今日のこと)の七時にどこどこ会議室に来い」とか書かれていて、それに返信が飛んでいるって言う具合ですよ。
サプライヤーさんが挽回日程を提出してきたのを確認すると、お盆休暇などなくフル回転日程……。
あぁ、うん。
それでも、不具合部の完全な修繕は直近では出来ず(図面通りのものは納品でできず)、設計が一度納品されたものの善し悪しを判断して良品を抜き取りすることになりそう。
取りあえず、黒瀬は「お盆期間は九州行くので出社できない!」旨で貫き通してきましたけど、ものの実力を図って良品判定と簡単に言うけど、何個図るつもりなんですかね……。
ゆったりとした状態でお盆に突入できると思ったのに……!!
- 07月27日 台風6号直撃。
まぁ、直撃って言っても1000hPaレベルのザコ台風なんで、風も大したこともなく。
とか言ってたら、一部地域では、速度が遅いことも合って降水量が半端ないことになっていたっぽいですが。
当然ながら、おいでん祭り一日目は中止。
日曜の花火大会も天気如何によっては中止でしょうかね。
いうて、28日正午には足の遅い台風とはいえ、関東圏へ行っているので、既に快晴ということも考えられますけど。
そして、晴れて花火大会決行となっても黒瀬が開場に足を運ぶことはほぼないでしょう。
下手に近づくと身動き取れなくなるからね!
……。
こんな日に富士山へ登山に行った友人は大丈夫だったんだろうか……。
間違いなく登山を諦めては居るんだろうけど、宿を取った手前、静岡へは足を運んでいったからねぇ。
黒瀬が以前、台風三重直撃時に三重の宿を取っていた時は、宿サイドから「本日お越し頂かなくとも、キャンセル料は結構です」と当日電話連絡貰ってキャンセルしましたけどねー。
尤も、太平洋沿岸の宿で、高潮高波とかで下手すると駐車場に止めた車とかが海水でやられかねない恐れもあるような場所だったこともありますが。
週末に台風直撃っていうのは辞めて貰いたいですなぁ。
しかも、週明けから真夏日行進らしいですよ……。
- 07月23日 そういえば。
名古屋-星取県の往復でアネシス君の燃費が、ようやくモード燃費を越えました。
山陰道の無料区間とか、バイパス等で特に混雑もなくスムーズに流れたのが大きい感じですかね。
手応えとしては島根まで遠征区間を伸ばせば、17km/L以上も狙えそう。
且つ、無給油1000km走行も「行けるんじゃねぇ?」って印象です。
つーか、山陰道の無料区間で思い出したんですけど、カーナビの地図データを最新かしたのにも関わらず追加された無料区間が反映されていなかったりとかでがっかりですよ。
もうね、真面目な話、スマホナビに余裕で負けてる。
更新に五時間かかるとかいう点についてもそうですけど、スマホナビだとインターネットの膨大なデータから行き先の情報を拾ってきたり出来るのが大きい。
カーナビだと網の目がかなりいい加減だと感じますね。
特に、メジャーな場所ではなくて、ピンポイントでマイノリティな場所を目指す場合などで顕著かと。
後、今回SONY「DSC-RX10M3」とMotorola「Moto G7 Plus」のカメラでほぼ同じ構図の、同じ被写体を撮影したので並べてみたいと思いますぜ。
ちなみに被写体は山廃 純米 原酒 瓶熟成壱年酒 香住鶴。
左がSONY「DSC-RX10M3」で右がMotorola「Moto G7 Plus」。
Moto G7 Plusのカメラを使ってみた限り、より近隣のものにピントを合わせてくっきりはっきり。
ピントより後方に位置したり外れたりする物については、多少潰れたり、惚けたり、違和感が残ってもまぁいいやぐらいの調整になっているように感じます。
後は、全てのスマホカメラに言えることだけど、忠実な再現性よりもぱっと見小綺麗に見えるようにソフトウェアで調整掛けてる印象。
SONY「DSC-RX10M3」は、フォーカス併せるのに自動測距ポイントを25点持つので、そこいらの性能差は顕著に出てると思います。
SONY「DSC-RX10M4」に至っては、315点(位相差検出方式)/25点(コントラスト検出方式を持つので、全体像としてメリハリを持たせた写真を撮りたいとなってくると、Moto G7 Plusクラスのカメラではお話にならないレベル差が生じるでしょうね。
まぁ、値段の差を加味すると、性能差があって当然然るべきなんですけど。
それでもMotorola「Moto G7 Plus」のカメラ。
小さいは正義を感じさせます。
小回りが利くし、それでいて実用に耐えうるコンパクトデジカメクラスの画質は確保している。
こいつはコンパクトデジカメクラスを駆逐するに足るというのを、身を以て実感しましたね。
腰を据えて「これを撮影するぜ!」とかいう場合でないならば、スマホカメラで十分でしょうなぁ。
取りあえず、資料として撮影しておきたいぐらいの感覚ならば、黒瀬も「Moto G7 Plusでいいんじゃねぇ?」ぐらいの感覚になりますもん。
- 07月20日 星取県遠征
「また遠征してるのか!」って言われそうですが、今回はデトックス目的ではなく所用があって星取県まで来ています。
まぁ、所用があるといったところで、いかなる理由を付けてでも温泉に浸りに行くのは確定なんですけどねー。
ちなみに、鳥取県。
星取県を名乗ることにしたようですが、個人的には奈良・和歌山勢に勝てると思えないんですけれども。
奈良・和歌山の秘境でいうと、鳥取同様、近隣地域に都市部がない、且つ、そもそも人がいないといった条件が等しい上に、天体観測に置いて知名度で先行されている感が拭えないわけですよ。
天候も日本海側よりかは太平洋側の方が穏やかで安定しているんじゃないですかね……?
加えて言うと、鳥取県の自称「鳥取県」は、正直今まで耳にしたことはなかったぐらい。
まぁ、観光する目玉が増えるというのは良いことではあるんでしょうけど。
話変わって、今回の星取県遠征は、お盆の九州遠征のプレと準備も兼ねていることもあって、Motorola Moto G7 Plus等の稼働テストも実施。
ぶっちゃけ、ぶっつけ本番じゃなくて良かった。
MapFunプレミアムのオフラインが思うように動作しなかったりと、Motorola Moto G7 Plus兼ね合いのものは使いこなすためにまだまだ熟練が必要そうな感じ。
ナビの地図データの最新化も実施しましたが、数年振りのフル更新だったこともあって五時間掛かりましたぜ。
しかも五時間、地図データと一緒にSDカードへ保存した音楽ファイルが利用できず。
仕方が無いのでMotorola Moto G7 Plus君をブルートゥースでリンクさせ、音楽プレイヤーとしてひたすら再生作業を頑張って貰いました。
後はさくっと用事を片付けるだけなんですけど、台風5号の影響がじわじわ出てくる頃合いで、予定通りにことが進められそうにないのがちょっと……。
言うて、山陰地方は中央を東西に走る山間部が雨と風を吸収してくれるため、そこまで酷いことにはならないでしょうけれど。
山陽地域、山口・島根は大雨警報コースでしょうかねー。
ちなみに宿は国民宿舎認定第一号の宿、東郷温泉の水明荘さんです。
はわい温泉でも良かったんですけど、宿の確保に動いたのが直前過ぎて無理だった。
寧ろ、7/21に水明荘の属する地域で水郷祭というお祭りが実施されるみたいなんですけど、どうしてこんなタイムリーな時期に東郷温泉に宿が取れたのだろうか……。
ともあれ、せっかくなんで水郷祭もぱらぱらっと見学してきたいと思いますぜ。
最後に前回同様、今晩のお供として「山廃 純米 原酒 瓶熟成壱年酒 香住鶴」を購入したんですが、日本酒放蕩録の更新がいつになることやらって感じなので先に雑記へ寸感を記して置きますぜ。
山廃 純米 原酒 瓶熟成壱年酒 香住鶴。
偶然立ち寄った鳥取県のイオンで、今夜の一本を物色していたら、たまたまそこで現地販売していた香住鶴酒造のおっちゃんに薦められて即決した一本。
鳥取県の地酒を一本チョイスと考えていたのだが、香住鶴酒造(兵庫県)のおっちゃん曰く「自信作、絶対後悔させない」という口説き文句にやられました。
泣く子も黙る下り酒ですしね。
いや、泣く子じゃないか、旨い酒が飲みたいとただをこねる良い大人を黙らせる「下り酒」ですよね。
なので評価はかなり厳しめかもね。
香りは鼻を近付けると感じ取ることが出来るレベル。
匂い立つにはほと遠い。
但し、瓶でも、杯に注いだ後でも直後であれば同様。
尤も、当の香りは、果実寄りではありながら仄かに薬品寄りの香りの混ざる部分が残念で、食事のお供としての役割を果たす上では「プラス要素とは言えない」と黒瀬は感じる。
味は冷や呑みする限り(というか要冷蔵)、寝かせた酒とは思えないぐらいのすっきりとした口当たりから始まる。
そうして、口に含み初めから後半に掛けて、仄かな酸味・辛さとぐっと持ち上がる旨味が出てきて、後味に掛けてはやや苦味を混ぜる辛さを残すという風に変遷する。
人の好き嫌いが分かれること請け合い。
特に、すとんと落ちず、後に長く尾を引くところは尚更だと感じます。
ちなみに、微発泡感ありで、この微発泡感もそんな特徴的な味わいを強く印象づけるのに寄与している。
口に含み初めの水のようなすっきりさから一気に転調して、怒濤の複合的な味わいを楽しませるのがこの日本酒の神髄でしょう。
一度味わう分には「おおっ」となるだろうけれど、一転、普段呑みには向かない。
また黒瀬的にはこれが初心者に向く味わいとも思えない。
比較的高級シャンパンライクな口当たりという言い方も出来なくはないけれど、本格的なシャンパンの複合的な口当たりをアルコール初心者が好みますか?
少なくとも、黒瀬の周りで好む嫌いの人達は所謂「アルコール初心者」ではありません。
甘口好き・辛口好き問わず、人が集まった場でわいわいやる時に「こんなんあるでよ」と持ち出したり、普段から日本酒を楽しむ日本酒好きに対してお土産や贈答品として使用するのに向く一本という感想です。
総括すると、たまにあれば「たまにはこんな日本酒も良いな」となるけれど、いつもとなるとちと厳しい。
黒瀬の評価はそんな一本になります。
最後に、香住鶴酒造のおっちゃんへ。
すっきり → 怒濤の攻めという口当たりが特にコンクール向けの一本という印象強し。
もっと普段呑みで美味しいと思える一本を薦めて欲しかったね。
まぁ、黒瀬の投げ返したボールも悪かったかも知れないけれど。
以上。
- 07月19日 Motorola Moto G7 Plusを購入。
そんなこんなで前々から言っていたスマホに、モトローラをチョイスしました。
MicroSDカードもクッソ安かったので、512GBをチョイス。
つーか、こんなところけちっても仕方あるまい。
メーカーがちと不安だけど、安かったんだもん。
(但し、易かろう悪かろうかも知れない)。
Powerと迷ったものの後々絶後悔開するという忠告を聞き、Plusにしました。
これから各設定をちょこちょこと行っていくつもり。
自宅にはwi-fi飛ばしているため、今のところ回線速度というようなところで困るようなこともなく、且つ動作面でも引っかかりを感じるような場面はない。
(言うて、インターネット閲覧ぐらいしか理由していないが)
ともあれ、これでセキュリティ認証拒否されるとかいうことはない筈。
さらにいうと、実店舗などでのスマホオンリー機能の利用も出来る筈だ。
何度「あー、ガラホじゃ利用できませんねぇ」「このバージョンのアンドロイドのインストールできませんよ」と言われたことか。
これから二台持ちの利便性を存分に享受させて頂くとしよう。
- 07月15日 【悲報】黒瀬氏、メモリ増設でとある事実に気付く。
昨日購入したG.SKILLの16GBメモリを刺したところ、ビープ音が鳴る。
ビープ音は聞き慣れた「メモリが宜しくありません」の例の回数。
「マジですかー……。これは返品の流れか? また大須まで行くの?」とか思いながら、今刺さっているメモリを引っこ抜いて、軽くスロット回りを掃除したりなんだりした上で、全点刺し直しをしたら無事起動。
ここまでは「やったぜ」で済む話なんですけど、起動後、ふととある事実に気付きました。
今までメモリ8GBを認識し、当然ながら8GBで動いていたんで、構成を4GB×2だと勝手に思い込んでいたんですが、起動後のメモリ容量がなんと32GBになっている。
「あれ? 8GBに16GB足したんだから24GBじゃないの?」と思ったのも束の間のこと。
刺し直ししたメモリを確認したら、確かに全部一本8GBの四本構成、32GB!
つまり、この子をフルスクラッチした時から一本接触不良かなんかで認識せず、ずっと8GBで動いてきたというわけですなぁ。
駄目じゃん。
つーか、この子、この状態で既に三年とか動いてたんですけど……。
8GBだと「Chromeに軽く4GBとかメモリ容量持って行かれるし、かつかつだなぁ」と思っていたわけですが、16GBだったら黒瀬の使用用途上何の問題も無いよ。
それを安かったからと言って、16GB足して32GBにしてしまう……。
……。
まぁ、快適になったんでいいとしますかー。
それが例え16GBメモリを増設した恩恵ではなかったのだとしても!
ちなみに、環境を晒すとこんな感じ。
色々PCゲームしようと思うと、辛いのでフルスクラッチも有りだが、フルスクラッチしたところでゲームに没頭する時間を確保できるかという疑問も残る。
ロマサガ3リメイクならば、この子にグラボ足しても「Ready」十分。
うーむ。悩み所。
- 07月14日 メモリ増強。
まだまだ待っても良かったんですけど、この調子だとメモリ生産大手国の韓国がとち狂うかも知れないのでメモリ16GBを今のうちにプラスしました。
いやぁ、メモリ、本当に吃驚するぐらい安いですね。
32GBプラスでも何ら苦にならないぐらいの価格帯。
ちなみに、チョイスはG.SKILL。
勢いに乗って手狭になったHDDも増強しようかと思ったけど、SeagateもWestrnDigitalも6TB/8TBの評判が芳しくない。
メイン機のものを置き換えるつもりなので、データ移行完了後、二ヶ月とかで読み込み書き込み低速病とかに掛かると洒落にならないし、不良を引いてぶっ飛ばれても困る。
かといって下手に4TBラインで妥協すると大して増強にならないという。
今置き換えるのならば、将来的なことも見越してこの価格帯なら8TBにして起きたいところ。
どうするかねぇ。
つーか、ちょこちょこ弄っていたらフルスクラッチしたい病を発症気味。
AMD Ryzen 7 3700X〜3800XがいつかのCore 2 DUO E6600を思い起こさせる価格帯というのもある。
M2.SSDの恩恵とか、色々体験してみたい物もあるしねぇ。
次は小手先の対処は無理だと思っているので、フルスクラッチが早いか遅いかだけの話というところも大きいですはい。
まぁ、でもその前に4K対応モニターとかに更新する方が先という気がしないでもないわけですけどね。
4Kで撮影できる環境があるのに、再生する環境がないというのは、ねぇ。
言うて、4Kで再生する機会があるかというと微妙なところですが。
とか言い出すと、ノートも新調したいとか、色々出てくるんですよねー。
正直、お盆の九州遠征とかを控えれば、ノート代金+フルスクラッチ+モニター新調分ぐらいはポンッと軽く捻出できるんですけど、あちらはもう後には引けない……。
つーか、色々人の要望とかも取り入れていたら、お値段高めの時期にお値段高めのところに宿泊するとか言うことをやっている(湯布院とか)ので、生活費でも切り詰めますかねー。
まぁ、切り詰めるべきところがおかしい気もしますけど。
- 07月11日 カーナビ地図データ更新の案内。
アネシス君ではcarrozzeriaのサイバーナビを使用しているんですけど、この度、カーナビの地図データ更新の案内がDMとメールで送信されてくる。
いずれかのタイミングでは一度は更新しなきゃならないなと思いつつ(ここ最近新区間の開通ラッシュである為)、どうせ馬鹿高いんだろうなと眺めていたら年額3600円(月額300円)でMapFanプレミアムの機能と抱き合わせ(黒瀬の場合、地図割りプラス)という形で提供されているじゃないですか。
一昔前は16000円とかぐらいの価格を吹っ掛けてきていて「ああ、間違いなくスマホアプリに駆逐されるな」と思っていたんですけど、とうとう「このままじゃ駄目だ!」という危機感を抱いたんでしょうかね。
※SDカードを送付して貰うタイプの更新方法だと19000円だったが、これも9980円になっている。
まだ購入していないけど、SIMフリースマホとの二台持ちにしようとしているので、MapFanプレミアムに加入しても無駄にならないのもGOOD。
ちなみに、スマホは中国レノボ参加のモトローラ「moto g7 plus」or「moto g7 power」辺りを狙っております。
まぁ、GOOGLEに魂を売るか、中国に個人情報を引っこ抜かれるかの違いですかね。
年額16000円とか言われると「地図最新化でスマホアプリに劣るのに馬鹿じゃねぇの」となるけれど、MapFanプレミアム+地図更新し放題で月額300円というのならば、まぁ。
ただでさえ、旅行の回数は多めなので、地図の重要性は嫌という程理解しております。
特に、通行止め発生時とか、迂回路を利用しなければならないようなパターンでの重要性はかなりのものです。
「どれだけそんな場面に遭遇するんだよ?」と思うでしょう。
奈良・三重・和歌山方面の土砂崩れ頻度等を知らないから、そう言えるのですよ。
確かに都市部県内だけを移動している上ではそこまで重要ではないかも知れませんが。
話が逸れましたが、そんなこんなでお試しも踏まえて「地図割りプラス」をと利用してみたいと思います。
差し当たって、お盆の九州遠征、9月に予定されている長野(安曇野)遠征でMapFanプレミアムの力量を測らせて頂こうかな。
- 07月08日 信州遠征。
そんなこんなで、長野県は田沢温泉にやってきてました。
田沢温泉には山姥と坂田金時絡みの話が残っている有乳湯(うちゆ:公衆浴場)があるんですけど、大江山の鬼退治とか何とか言っておいて、坂田金時絡みの話って安曇野の果てから、静岡、山梨辺りにまで頒布してません?
どんだけ広範囲で活動してたんだよって思うんですけど、こんなもんなんですかね。
おっと話が逸れたぜ。
いや、もう次の救援先がやばそうな雰囲気なんで「行けるときに行っておかないと……」と思いまして。
青木村(田沢温泉)は島崎藤村縁の宿があったりと、何気に文化人をたくさん排出している場所なんですけど、実は見るものはそんなにありません。
見所としては国宝・大法寺の三重塔とかがあるぐらいなんで、正直温泉と長野が生産量第一の高野豆腐を目当てに足を運んだんですけど、高野豆腐って飯田とかの南信州が本場らしいんですよね……。
一応、上田にも特産品「しみどうふ」があるにはあるんですけど、用途は似通っているとは言え別物ですよね、これ。
まぁ、長野くんだりまで足を運んでいる以上、購入するんですけどね。
後、さくっと国宝・大法寺の三重塔も見てきました。
正直、外観を眺められるだけなので「ふーん」で終わります。
気合い入れて興味を持とうとすれば、細部に見るべき物はありますが、一体どれだけの人がそこまで興味を持つかは甚だ疑問。
そんでもって、本当に気紛れで併設されていた「青木村郷土美術館」に足を運んだんですけど、なんとここで衝撃を受ける羽目に。
一つは、生島潔 氏の「時の扉」。
氏の作品「三重塔」も見事としか言い様がない出来だったけれど、時の扉はその上を行きます。
奈良の室生寺に安置されている観音・十二神将を描いた物なんですけど、動き出さんばかりの精細さと雰囲気。
室生寺の実物よりも、絵というフィルターを通したことで迫真さを得られていると感じます。
「今からこいつらを相手に回す!」という構図に捉える(失礼)と尚更。
こう、創作意欲を掻き立てられる出来。
素晴らしい。
もう一つは瀬川康男 氏の「観音」。
こっちは一転、女性らしさを伴う(女性そのもの)観音を描いたなんですけど、瀬川康男フィルター全開。
程よく概念化されていて、程よくデフォルメされており、女神転生ライクな機械化チックな面も持つ。
よくもまぁ「観音」なんて題材で「こんな表現ができるな!」と思わせられる出来。
随所に渡って曖昧な描き方で終わる部分が多岐にわたるのに、細部に精緻を凝らす拘りが詰め込まれていたりと、距離感が旨いことぼかされているようにも感じさせられます。
全体像を抽象的にしか把握させない、まさにそういう存在としての観音。
絵本作家として有名ですが、その世界観を表現した神髄はこちらじゃないかと思わされる出来。
青木村郷土美術館が18作品所蔵しているらしいんですけど、古事記をイメージして描いた他の作品も是非みたい。
素晴らしい。
入館料200円で、これらの作品群が見れるなんて格安。
美術館なんてよっぽど興味を引かれないと滅多に足を運ばないんですけど、気紛れで足を運んでみるものですねぇ。
最後に、味噌汁のバージョンアップを図って購入したもちふとしみ豆腐ですが、残念ながらあまり合わないようです。
煮込み料理向きですかねぇ。
- 07月06日 洗濯機が新しくなりました。
10年程度の技術革新が入った洗濯機(しかし縦型)に変わったんですけど、洗濯完了後の衣類が明らかに柔らかくて吃驚ですよ。
前の洗濯機は強力な脱水構造で、とにもかくも「水分を吹っ飛ばす!」という強い意志を感じさせた洗い上がりだったんですけど、新しい洗濯機はちょっとしっとり湿った感じではあるものの洗い上がりが凄く柔らかい仕上がり。
柔軟剤ポケットとかが設定されているんですけど、人間が頃合いを見て投入するよりも適当なタイミングとかで投入してくれたりしているんでしょうかね。
何よりも、とても静音設計。
夜中に洗濯機を回しても騒音にならないぐらい。
まぁ、前の洗濯機の末期の騒音が酷すぎたというのもありますけど。
明らかに何かが擦れる異音と「ゴウン」「ゴウン」「ゴウン」「ドカン」とかあり得ない鈍い音がしてましたからね。
マジで「火を噴いて爆発するんじゃねぇ?」と思ったことが何度かあります。
しかも発火絡みでリコール出している機種なので、経年劣化+異常で本当に火を噴いてもおかしくないという。
とどのつまり、もっと早く買換えろよという話なわけですが。
話変わって、何度が雑記に書いたおじいちゃんの話。
とうとう、心の風邪を引いてしまいました。
いつそうなってもおかしくない環境下におかれていたわけですけど、やっぱりちゃんと上の人達がケアできていないんじやないかなと思う訳なんですよね。
まぁ、ただの救援部隊が口出すことじゃないんですけど。
そんでもって、黒瀬が元々居た部署の、黒瀬が元々担当していた業務を分割して担当することになった後任の内二人が同じく心の風邪を引いて職場に出てこれていないという話を人づてに聞きました。
(しかも、内一人は通院じゃなく入院)
正直、黒瀬が元居た場所も人を使い潰して回す感じに移行している節があるので、近いうちに火を噴くこと請け合い。
今のうちにあっちこっち根本的な改善策を投入していかないと駄目だと思うんですけど、どうなんですかね。
まぁ、ただの救援部隊が口出すことじゃないんですけど。
幸運にも本格的にやばい負荷の掛からない救援部隊なんて立場に移っているので、このまま火達磨にならないよう立ち回りたいと思います……。
「隣の火事は必ず燃え移ってくる」なんて誰が言ったかも解らぬ格言があったりするんですけどねー。
はぁ。
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