異式錯落区画の未知標 -北霞咲新濃園寺コンフリクト- / あらすじ

地方都市である霞咲(かすみざき)市の北部・新濃園寺地区へ「星の家」と呼ばれる組織体が、起脈石(きみゃくせき)と呼ばれる呪物を設置したことから歯車は狂い始める。

霞咲東部に元々一定の影響力を持ち、星の家の霞咲への勢力拡大を頑として良しとしない神河(みわかわ)。
そして、星の家の活動を危険視し、霞咲での活動停止を求める新興第三勢力の介入を以て状況は混迷を極める。

星の家は他勢力の介入を嫌って事を急き、自らの手で北霞咲に眠る「招現寺(しょうげんじ)」という厄災に手を伸ばしてしまう。
そんなものが存在しているとは露も知らずに。




Created by 黒瀬
Copyright 黒瀬 / 深守総合案内所